遊びの会とは
「遊びの会」(正式名称:あしかの遊びの会)は、子どもたちへのボランティア活動として行っています。
東日本大震災による福島第一原発事故後、県内の子どもたちは屋外での遊びが制限され、心身の発達・成長への影響が焦点となりました。子どもの頃に思い切り身体を動かして遊ぶことは、体力づくりや感受性・主体性の育みにつながることから、遊びは健やかな成長のためになくてはならないものなのです。
遊びの会に関する記事ご紹介
活動内容について
遊びの会は、福島県内各地にて会場を借りて、活動を行っています。
思い切りジャンプする、滑り台を身体いっぱい使って滑る、砂で遊ぶ、トンネルをくぐる、自分の身体より大きな絵を描く…。感覚をまとめ上げる力を養う大切な遊びはたくさんあります。昔はよく公園や空き地で行っていた遊びです。
「紙のプール」「トランポリン」「トンネル」「お絵かき」「滑り台」などを利用しています。
身体が脳に働きかける影響は大きく、運動と感覚のやり取りは、脳への素晴らしい栄養になっていると言うことができます。
遊びの会は、日本チェルノブイリ連帯基金(JCF) (理事長 鎌田實)から援助を頂いています。