設立趣旨

一般社団法人 ふくしまをリハビリで元気にする会

Fukushima Revitalization through Rehabilitation Association


設立趣旨

リハビリテーションを医療保険や介護保険の枠組みで推進してゆくことは、患者さんやご利用者、その家族にとって大切なことです。

しかし、医療保険や介護保険で補えない部分がたくさんあることも事実です。
介護、認知症などの予防や生活、発達の課題を抱えた方々やそのご家族、高次脳機能障害、難病の方々…の中に、普段の生活に何らかのリハビリテーション支援をまだまだ更に必要としている方々が地域にはたくさん居られます。
福島県は震災があり、心身ともに大きなダメージを負いましたが、今、元気を出してみんなが頑張っています。
当法人では、
地域やそれぞれの現場でリハビリテーションは何が出来るのか?
どういう連携や絆により、人は元気になることができるのか?
支えあうとはどういうことなのか?
実際に試してみたくなりました。
それを探すために、この会を設立しました。

吉田富三博士の以下の言葉で締めくくりたいと思います。

(一般社団法人ふくしまをリハビリで元気にする会 理事長 岡本 宏二)

理事長 岡本 宏二 プロフィール